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本試験受験者の皆様お疲れ様でした。 本年の本試験の分析を致します。 まず択一問題の形式面から。 午前択一35問 知識型35問 推論型0問 組み合わせ型問題 30問 単純正誤問題    3問 穴埋め型問題    1問 個数問題      1問 午後択一35問 知識型35問 推論型0問 組み合わせ型問題 34問 単純正誤問・・・続きを読む
受験生の皆さん。 いよいよ明日、7月2日、本試験日ですね。 明日、気力・体力とも充実して、堂々と戦ってきて下さい。 どうか皆さん、ご自分の頑張りに自信を持って下さい。 皆さんは、それぞれの環境の中で、ある人は、大変厳しい環境の中で、この試験合格を目指して 必死に頑張ってこられました。それは、並大抵のものではなかったはず・・・続きを読む
はい、それでは、事例を設定いたします。 被相続人Aが死亡し、Bが相続人となりましたが、Bは、Aの相続について、承認または放棄をしないまま 死亡したとします。 CがBの相続人である場合、CはいつまでにAの相続につき、承認または放棄をする必要があるかを 考えてみます。 答えは、Cが自己の為にAの相続の開始があったことを知っ・・・続きを読む
さあ、試験がもう、目前に迫って参りました。受験生の皆さんは、不安でたまらないですよね。 恐怖ですね。皆同じです。もう開き直りしかないですよ。ここからは、マイナスの感情をもってはダメです。 本気で合格する気持ちで、強い気持ちで明るく前向きに過ごすようにしてください。 皆さん、この1年本当によく頑張ってきました。自信を持っ・・・続きを読む
1どの家庭裁判所に出すの? 遺言者の住民票の届け出のある場所の家庭裁判所です。 2届出に必要な書類は? 遺言書の検認申立書(家事審判申立書) 遺言者の出生時から死亡時までのすべての戸籍、除籍謄本 相続人全員の戸籍謄本 収入印紙800円 郵便切手 なお、戸籍謄本等は、原本還付申請書を提出すれば、原本を返してくれます。 3・・・続きを読む
民法の規定では、「遺言書の保管者は、相続の開始を知った後、遅滞なく、これを家庭裁判所に提出して、 その検認を請求しなければならない。」(1004条1項)となっております。 検認って聞きなれない言葉ですね。 検認とは、公正証書遺言以外の遺言の場合に必要な家庭裁判所の手続きです。 簡単に申しますと、相続人皆で遺言書を確認す・・・続きを読む
はい、可能です。 民法の規定では、「相続人は、自己のために相続の開始があったことを知った時から 三箇月以内に、相続について、単純若しくは限定の承認又は放棄をしなければならない。」 (915条1項)となっております。 例えば、父親の相続では、父親の死後3か月以内ではなく、自分が相続人であると知ったとき であります。 もち・・・続きを読む
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