HOME事務所通信

事務所通信

平成29年5月29日から始まった制度で、相続手続きに必要な戸籍の書類一式を法務局に提出すると、 証明書を発行してもらえます。この証明書だけで、不動産の名義変更、金融機関の口座解約、 お金の引き出し、保険金の請求、保険の名義変更、有価証券の名義変更などができることになります。 これまでの相続手続きの煩雑さがなくなり、スム・・・続きを読む
最後に、商業登記法記述式の問題についての分析です。 商業登記法の出題のテーマは以下の通りでした。 第1欄 本店移転 発行可能種類株式総数及び発行する各種類の株式の内容の変更 取締役、代表取締役及び監査役の変更 支配人を置いた営業所移転 第2欄 取締役の変更 解散 清算人及び代表清算人の就任 支店廃止 第3欄(登記するこ・・・続きを読む
次に、不動産登記法記述式の問題についての分析です。 不動産登記法の出題のテーマは以下の通りでした。 第1欄 1.住所移転による所有権登記名義人住所変更登記 2.錯誤による所有権更正登記 3.更正登記の登記原因証明情報の内容 第2欄 1.連帯債務者の相続による抵当権変更登記 2.連帯債務者の住所移転による抵当権変更登記・・・続きを読む
次に、午後択一科目の印象です。 民事訴訟法 並 2問目の訴訟費用で1問出題されたのは、意表を突かれたことでしょう。 但し、過去問を丁寧に解いている方にとっては容易でした。 民事保全法 易 正しいものが明らかなので迷いはないでしょう。 民事執行法 並 間接強制から1問出題されたのは初めてでしたね。戸惑った方も多いでしょう・・・続きを読む
本試験受験者の皆様お疲れ様でした。 本年の本試験の分析を致します。 まず択一問題の形式面から。 午前択一35問 知識型35問 推論型0問 組み合わせ型問題 30問 単純正誤問題    3問 穴埋め型問題    1問 個数問題      1問 午後択一35問 知識型35問 推論型0問 組み合わせ型問題 34問 単純正誤問・・・続きを読む
受験生の皆さん。 いよいよ明日、7月2日、本試験日ですね。 明日、気力・体力とも充実して、堂々と戦ってきて下さい。 どうか皆さん、ご自分の頑張りに自信を持って下さい。 皆さんは、それぞれの環境の中で、ある人は、大変厳しい環境の中で、この試験合格を目指して 必死に頑張ってこられました。それは、並大抵のものではなかったはず・・・続きを読む
はい、それでは、事例を設定いたします。 被相続人Aが死亡し、Bが相続人となりましたが、Bは、Aの相続について、承認または放棄をしないまま 死亡したとします。 CがBの相続人である場合、CはいつまでにAの相続につき、承認または放棄をする必要があるかを 考えてみます。 答えは、Cが自己の為にAの相続の開始があったことを知っ・・・続きを読む
最後に何をするべきか。あまり多くの事はできません。絶対にこれだけはしようと最小限度のことに絞り込むこと。 そして、そのことさえできれば他に何もできなくても大丈夫と考えましょう。それ以上の事が出来たら儲けものなんです。 例えば、皆さんがこの1年取り組んでこられたテキストをメリハリをつけて、圧倒的スピードで見直すこと。 間・・・続きを読む
さあ、試験がもう、目前に迫って参りました。受験生の皆さんは、不安でたまらないですよね。 恐怖ですね。皆同じです。もう開き直りしかないですよ。ここからは、マイナスの感情をもってはダメです。 本気で合格する気持ちで、強い気持ちで明るく前向きに過ごすようにしてください。 皆さん、この1年本当によく頑張ってきました。自信を持っ・・・続きを読む
1どの家庭裁判所に出すの? 遺言者の住民票の届け出のある場所の家庭裁判所です。 2届出に必要な書類は? 遺言書の検認申立書(家事審判申立書) 遺言者の出生時から死亡時までのすべての戸籍、除籍謄本 相続人全員の戸籍謄本 収入印紙800円 郵便切手 なお、戸籍謄本等は、原本還付申請書を提出すれば、原本を返してくれます。 3・・・続きを読む

カテゴリー

最近の投稿

カレンダー

4月 2024
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ